九州への南下叶わず、デンマークまで北上することに・・・。日々の諸々について記録する公開メモ帳。
http://maik0612.blog54.fc2.com/
 

 

 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

 

 

 

 
IMG_20140807_112905.jpg


以前Pの友人夫妻宅にお邪魔した際、Bornholm出身の奥さんがBornholm産の牛肉を使った夕食を用意してくれた。
食卓に出てきたのは、所謂ミートローフで、ちょっと小さめのパウンドケーキといったボリュームである。
その周囲はポテトムースでホイップクリームのようにデコレーションされており、見た目も可愛らしくお味も美味しい。

しかし、このミートローフ、贅沢と言うべきか迷惑と言うべきか、何と一人に一つサーブされたのである。
サラダやスープ、副菜といったものは無く、ひき肉の塊とジャガイモのムースだけが載ったワンプレート。

数口は美味しく頂いたけれど、途中から修行か苦行、大食い大会にでも出場しているかのような気持ちになった。
量もさることながら、肉とジャガイモだけをひたすら食べ続けなくてはならないと言うのが日本人的には何とも辛かった。

最近流行りの”UMAMI”と一緒に「一汁三菜」の概念もデンマーク家庭に浸透して欲しいものである。
 

more

というのは食に絡めた前説で、本題は離乳食についてである。
赤子の離乳食生活が始まってから、目にした耳にした離乳食のあれこれを記しておく。

 脂肪を蓄えよ!

5ヶ月前後の保健師訪問では離乳食について簡単な指導がある。
日本で離乳食本を買っておいたし、基本は日本のやり方でいいかなと思いながら、保健師がくれた冊子を流し読みしていたところ、ある単語が目に飛び込んできた。

初期離乳食の材料のところに並んでいた、”fedtstoffer”(脂質)。

保健師に「あのー、このfedtstofferってどういう・・・」と聞くと、「オイル、バター、マーガリン。出来合いの離乳食には予め含まれてると思うけれど、自分で作るんだったら、これらの内何でもいいから加えなさいね」とのこと。
続けて「この子はちょっとやせ気味だけど、離乳食で脂質を摂り始めたらちゃんと太るから気にする必要はないわよ」。

実際、マザーグループのママさんAは穀物系離乳食に液状マーガリンを、ママさんBはサツマイモの離乳食にバターを加えていた。

日本の離乳食本には、『油分は赤ちゃんの胃に負担を掛けるので初期離乳食では使用しない』とあるけれど、どうやらデンではそんなデリケートな胃は想定されていないようである。
また日本のように『離乳食のスタート時と初めての食材は必ず一匙から』なんてまどろっこしいことは言われず、「欲しがるだけ食べさせて良し」である。
それから「デンの水道水は綺麗だから、沸かす必要なんてなし」だ。
ワイルドというか大雑把というか。

私も大概面倒臭がりなので、適度にデンの適当離乳食ライフを取り入れてはいるが、脂質に関しては未だ追加する勇気がなく、赤子はスリムなままである。

 おかゆは週2?

ちょっと前にデンでは、「コメ加工食品の発ガン性物質含有」が話題となっており、乳幼児は特に影響を受けやすいため、ポン菓子やライスミルクの摂取を極力控えるようにと専門家がコメントしていた。

念のため保健師におかゆについてどう思うか聞いてみると、「お米の加工食品とのコンビネーションが問題なのであって、私はそんなに深刻に捉えていないわ。週に2回なら大丈夫よ」との回答。

それでも週2回…?
日本人だもの、私は構わず週7回。


 The バイキングの子孫

先日集まったマザーグループで驚く光景を目にした。

うちの赤子はまだお粥状のモノばかりを食べているのだが、半月先輩の女子、つまり6ヶ月後半のベビーガールは、既にレバーペースト付きの食パンを食べていたのだ。
ちなみにそのレバーペーストは、ベビー用ではなく、よくデン人達が黒パンに塗って食べている一般的なやつである。

それはまだいい。

次にお母さんが女の子に与えたのは、ボラーと呼ばれるパン。
マザーグループで集まる時はホストが必ず焼いて用意してくれている食事とおやつの中間のような小ぶりの丸パンである。
そのお家のボラーは、オートミール入りでそれなりに硬いタイプだったのだが、それを半分に千切って女の子にホイと渡し、渡された女の子は手掴みで果敢に齧り付いていた。

その光景に刺激を受けたのか、それまで離乳食をあまり食べようとしなかった我が家のハーフ・バイキングの子孫はその日を境に離乳食を完食するようになった。


多分便利グッズ

マザーグループの離乳食トークで知った、多分便利であろうグッズを少し紹介。

Philipsのベビー用品ラインAVENTの離乳食調理器具

8301576473e055cb_800x800ar.jpg
Philips HPより写真引用〕

蒸し器とブレンダーが一体化しており、野菜等を蒸した後、容器をひっくり返すだけで食材を細かくできるという優れモノ。
煮るより蒸す方が栄養分の取りこぼしが少なく、何よりこれ一つで全て完了するのがいいなーと思うのだけれど、お値段800kr(約1万5千円)するらしい。
離乳食以外で使う機会は少なそうなので、自分で新品を買うことはないなと思う。

赤ちゃんが自分で食べられるSassyのフードフィーター

girl-teething-feeder.jpg
Sassy HPより写真引用〕

野菜やフルーツ等をネット部分に入れ、赤ちゃんに与える容器。
喉に詰まらせることなく、赤ちゃんが自分で好きなように食べられるという食育グッズだ。
ハンドル部分には水を入れられるようになっており、冷蔵庫で冷やして使えば外出時にもフレッシュさをキープできるそう。
ネット部分は替えが売られている。



上の写真は、泥水ではなくøllebrødという黒パン粥。うちの赤子は、口に入れた瞬間不味さに悶絶という表情を見せ、仕舞いには吐き気を催してしまった。そのため残ったほぼ一箱は、純バイキング子孫にお譲りする予定。
スポンサーサイト

 

 

Comment

 

日本の離乳食は、
「乳児は消化器官が未成熟だから(アレルギー対策も含めて)気を付けないとね」という考えが根底にあると思ってたけど、

デンマークは、
「赤ちゃんはまずは食べて肥えて体力付けないとね!」
みたいなノリなのかしら?

バイキングの子孫恐るべし!

そういえばデンマーク人は野菜摂取量が多いみたいなことを
テレビかネットで見た気がしたのだけれどどうなのかしら?

確かにミニ人参をおやつとして認識している姿には衝撃を受けたけれども。

NAME:双子の叔母 | 2014.08.23(土) 07:09 | URL | [Edit]

 

Re: タイトルなし

> 双子の叔母さん。

デンの離乳食指南書もアレルギーについて触れてない訳ではないんだけど、本当に最低限って感じ。
この前のマザーグループでは、うちの赤子より2日遅い誕生日の子も既に野生的にパンに噛り付いていたよ・・・。

野菜摂取量、多いのかなぁ。
確かにお弁当が生人参にバナナに胡瓜とかだったりするけど。
とりあえず摂取量は多くても、その内訳はジャガイモ80%だったりすると思う。

NAME:maimai。 | 2014.08.25(月) 05:24 | URL | [Edit]

 

Secret?


 

 

 

 

*Template By-MoMo.ka* Copyright © 2017 それからこれから。, all rights reserved.

maik0612

Author:maik0612

未分類 (0)
デンマーク-衣 (0)
デンマーク-食 (5)
デンマーク-住 (32)
デンマーク-旅 (9)
デンマーク-学 (14)
デンマーク-祝・イベント (20)
デンマーク-妊娠・出産・育児 (6)
デンマーク-各種手続き (9)
デンマーク-その他 (11)
日本-旅・引越し・移動 (4)
日本-その他 (3)

このブログをリンクに追加するにほんブログ村 海外生活ブログ デンマーク情報へ
にほんブログ村

この人とブロともになる

Click for the latest Koebenhavn / Roskilde weather forecast.

QRコード

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。