九州への南下叶わず、デンマークまで北上することに・・・。日々の諸々について記録する公開メモ帳。
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10月を丸々スキップして戻ってきたデンマークは、鬱蒼とした灰色の空で、北風がビュービュー吹いており、街はクリスマスに向けてまっしぐら。
気分は底辺を彷徨うばかりだが、「おかえり!」と花束を持って顔を見に来てくれた義両親や大量のプリント教材を届けてくれたお友達のささやかな心遣いに感謝している。


語学学校に通学し始めると、否応が無くデンの日常が再開。
そしてこれまでビザの問題を盾に、延ばし延ばしにしてきたモジュール4のテスト。
口答試験でペアを組む友達と、デン語リハビリ期間を取らないといけないし、来年でいいよねーなんて話をしていたところ、非情にも次々週には受けろとの通告が降ってきた。
私が通う学校では、経営方針上、一つのモジュールは6ヶ月間と決まっている。
今のモジュールは3月にスタートしているため、とうに9ヶ月近くが過ぎているのだ。

そのため急いで錆付いたデン語脳にやすりを当て、口答試験の課題を仕上げ、グラマーの復習をし…今週火曜、金曜の二日間に亘って受験したモジュール4のテスト内容を以下、覚書。

 

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ちなみに今回私達が解いたテスト問題は、2008年9月に作成あるいは実施されたものであった。
リスニング
 Opgave1:質問に対して、各々ショートテキストが流れる。回答は記述式。
     [私見]それ程難しくは無いが、最後まできちんと聞くことが肝要。

 Opgave2:長いテキストが流れ、各質問に回答する。回答は記述式。
     [私見]最初に与えられる1分間に質問内容をきちんと把握しておくこと、1度目はメモ程度をささっと取って2度目に再確認しながら回答すること。と書いておきながら、知らない単語と早口にやられ、完全ノックダウン。リスニング弱者の私には難しかった。そんな訳で、このOpgaveは落としてしまった。 

 Opgave3:6人のインタビューが2回ずつ流れ、8つの選択肢から適当なものを当てはめていくというもの。
     [私見]それ程難しくは無いが、一つでも聞き間違いをすると他に大きく響くという点で危険度高し。私は最後一人のインタビューで迷いが生じたため、焦ったが、幸い結果には支障は無かった。

リーディング
 Opgave1:質問に対応する回答を、長文の中から探し出すというもの。記述式。今回は喫煙に関する記事。
     [私見]速読問題。質問にある単語を長文の中から素早くピックアップ出来れば、意味は多少不明でも回答可能。     

 Opgave2:短いストーリーの所々に設けられたブランクに、適応する文章を当てはめていくというもの。    
     [私見]微妙な選択肢は、文章の前後をしっかり読むこと、選択肢にそのブランクに当てはめられない語彙が無いか等をチェックすること。練習問題では苦戦することが多いのだが、この問題はそれ程難しくなかった。

 Opgave3:テキストのブランクを、選択肢(主語、形容詞、接続詞、副詞等)から適切なものを見つけて埋める問題。
     [私見]文法の理解、且つ文章の読み込みが必要となる。同じような選択肢が並んでいて、微妙な違いを見分けるのが難しい。

 Opgave4:人物の考えが短くまとめてあり、各質問に適応する人物を探し出すというもの。
     [私見]内容を大まかにでも掴めれば特段問題なし。

ライティング
 Opgave1:AとBからの選択方式で制限時間45分。120文字以上の記述が必須。Aは一見して面倒くさそうだったので(職場見学の感想をまとめるといったふうな課題)、迷わずBを選択。「これが5年後の自分の生活だ」という文章でストーリーの最後を締めくくること、という条件で「5年後の自分の生活」を記述するというもの。
     [私見]モジュールテストの段階では、内容そのものより文法重視と踏んで、かなり自由に記述した。回答としては適切ではないが、「大人になったら現実を知ってるから、子供のように大きな夢なんて描けないのよね」というくだりから始まり、「小さな幸せの積み重ねで充分、これが5年後の自分の生活だ」で締めくくった。

 Opgave2:語学学校の掲示板で見つけた「独居老人の話し相手等をしてくれるボランティアを赤十字が募集中」という張り紙に関して、ボランティアの良い点・悪い点を述べつつ、学校新聞に投稿する記事を書きなさい、というもの。制限時間45分。100文字以上の記述が必須。    
     [私見]悪い点を複数挙げ、簡潔に述べることが難しくて、若干難航。

口頭試験
 Opgave1:モジュール1、2のテストと同内容。短い小説3冊分のサマリーと個人テーマ2つのうち、くじで引き当てた一つについて1分間話すというもの。
 テーマは、デンに関するものが望ましいとされ、私は「デン高齢者の生活スタイル」「デンにおける男女平等」、友達は「デンの教育システム」「デンにおける私の仕事」であった。A4で12,3行程にまとめる内容なので、大したことは書けず、且つ私のスピーキングレベルだと用意した文章の半分(5,6行分)しか話せないのだが、試験監督からの質問に回答するため、それなりの知識準備は必要となる。今回は二人とも小説のサマリーを引いたので、質問内容は本の感想や登場人物と類似する人物は身近にいるか等であった。私には、「日本でも小説は読まれているのか?」という質問がされた。どうやら日本では漫画ばかりが読まれていると思われていたらしい。昨今の潮流から言えば間違ってはいないけど…何だその質問。村上春樹の『1Q84』がデン語訳され、最近本屋に並んでいるので、紹介しておいた。

 Opgave2:複数あるテーマの中から一つを引き、自由に会話するというもの。私達が引いたテーマは「ファーストフード」。大半のファーストフードは不健康だが、時間との引き換えで食べる、とか不健康なものほど美味しく、子供が好む等、雑談。試験監督からは「一番初めに世界にファーストフードを広めたのはどこか」と質問され、二人とも「アメリカ?」と回答したのだが、彼曰く、ファーストフード第一号は寿司なのだそうだ。ちなみに私は最近フランスクホットドッグから、ピタパン・ケバブにブーム移行中である。


今回のテストは、明確な結果が出る前半だけ頑張れば、試験監督の自由裁量で点数が付けられる後半のライティング、口答試験はどうとでもなるだろうと勘定していた。というのも、学校側は出来る限り生徒を早めに次のモジュールに進ませたいから、相当に怪しくない限りは通すはずなのだ。前半の筆記を落とした人は、モジュールのやり直しではなく、受かるまで再試験の繰り返しとなるらしい。つまり実力判定というより、一夜漬け力や運で次に進ませるのだ。

一応今回合格はしたが、モジュール1や2の時に比べると喜びは小さい。5月にPD3受験予定、そして学校卒業という出口が見えてきたにも関わらず、実際の社会で通用するデン語を身に付けて来ているという実感が薄いからだ。
クラスメイトの多くがバイト等の職を持ち、通学頻度もまばらになる中、社会にまだ出ていない私は一人焦りを感じてしまう。
5月なんてあっという間に来るよな…。
でも今月はもう疲れたので残りはクリスマス気分で過ごそうっと。


上の写真は、秋の夕べの線香花火。5、6年の熟成モノなので、点火までに時間が掛かったり断続的な活動を見せたりする湿気加工が施されている。カメラの「花火モード」を使いこなせないため、線香花火の儚げな雰囲気は写り込まなかった。
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